B-17 メンフィス・ベル(Memphis Bel)
2010年1月17日日曜日 23:00 | 0 Comment | 0 Trackback
メンフィス・ベル(Memphis Bel)とは
シリアル・ナンバー41-24485のB-17Fの愛称、B-17は第二次世界大戦時のアメリカ陸軍航空隊の主力大型爆撃機。アメリカ合衆国、ボーイング社の製造。「4発大型爆撃機は鈍重なので夜間爆撃にしか使えない」という当時の常識を破った画期的な高速爆撃機で、別名、フライングフォートレス(空の要塞)
メンフィス・ベルの由来
メンフィス在住のマーガレット・ポークが親戚に会いに来た際、第91爆撃航空群はワシントン州で訓練を実施中であり、この時ロバート・モーガン大尉と知り合った。このマーガレット・ポークがメンフィス在住だったことから、メンフィス・ベル号と名付けられた。
ノーズアートは、当時流行したカレンダーのマスコットガールであったペティガールズで、機種右側は赤い水着、左側は青い水着が描かれていた。描画したのは、当時第91爆撃航空群にいたトニー・スターシャである。