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B-29 ボックスカー(Bockscar)

2010年1月26日火曜日 10:42 | 0 Comment | 0 Trackback

Bockscar B-29

長崎に原子爆弾を投下した爆撃機

ボックスカー (Bockscar) は、第二次世界大戦時のアメリカ軍第509混成部隊に所属したB-29爆撃機の愛称で、原爆投下任務に使用されるために特別改修を受けたシルバープレートと呼ばれるのB-29、15機中の1機。第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)8月9日、午前11時02分に長崎県長崎市にプルトニウム型原子爆弾ファットマンを投下したことで知られる。
ノーズアートの羽の生えた有蓋貨車とネーミングは、本来のパイロット、ボック少佐の愛車Bock's Car『』と有蓋貨車の『Box Car』を引っかけたもの。

Bockscar B-29

長崎市への原子爆弾投下

1945年8月9日の攻撃当日ボックスカーは「グレート・アーティスト」の機長チャールズ・スウィーニー少佐と副操縦士チャールズ・ドナルド・オルバリー大尉、フレッド・オリビ中尉によって操縦された。
第一目標は福岡県小倉市(現:北九州市)であったが、小倉市到着後天候も悪くなり目標を小倉市から第二目標である長崎市に変更し1回目の爆撃航程の際に雲の切れ間から目視できた地点に原爆を投下した。

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