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B-25 ミッチェル(Mitchell)

2010年1月27日水曜日 11:23 | 0 Comment | 0 Trackback

B-25 Mitchell

第二次世界大戦を通じて利用された爆撃機

B-25 ミッチェルはノースアメリカン社によって開発・製造されたアメリカ合衆国の双発中型爆撃機で、第二次世界大戦中のあらゆる局面において用いられ、連合軍に敵対するドイツと日本に対する攻撃に使用された。派生型を含めた総生産数は約10,000機。
「ミッチェル」の愛称はアメリカ陸軍の将校ウィリアム・ミッチェル准将にちなむ。

B-25 Mitchell

ドーリットル空襲で一躍有名になる

初飛行は、1940年8月19日。主翼は中翼配置であり、レシプロエンジンを2基装備している。尾翼は双垂直尾翼である。
B-25が爆撃機として日本で一躍有名になったのは、1942年4月18日のドーリットル空襲 (太平洋戦争でアメリカによる初の日本本土空襲) のときであった。名称は空襲の指揮官の名前に由来する。

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